部屋の片付けをしようとしたところから、何故か日本の進学制度の違和感を語りたくなる。
コロナ感染者数が落ち着いてきた事もあり、
次男のお弁当ありの日が通常運転へ。
13:30まであると思うと、結構のんびりできるなぁ、、、暇です!w
引っ越した事もあり、近場に特に行きたいところもなく、
友達もいないしw
お買い物も何ならお家でできてしまって。
ママたちでインスタが賑わっているわけですよ。
お家の掃除でもしようかな。
そうそう、私は結構綺麗好き。
どちらかというと、片付けずき。
ピカピカに!というより、散らかっているのが耐えられないタイプ
長男がまだ幼稚園年少さんだった頃、
我が子がグレーゾーンだなんて微塵も思わず、
ただただ優秀に仕立て上げたい!と思ってしまった私は、
最高位に在られる、某中高一貫男子校の校長先生が執筆された
自己肯定感を育もう!といった内容の本を読み漁り、
その中にだったかな?(もしかしたら違う本かも)
「優秀な子供の家は散らかっている」
また別の本でも見かけた記憶あり。
「モデルルームみたいな家の子供に賢い子供はいない」
こんな内容だったかな。
そんな言葉がたまにふと頭を過ぎります。
我が家がモデルルームのような綺麗さかはさておき、
まぁ片づいでいないと私は暮らせない。
なので、基本的におうちは片付いているし、
夫&子供たちにも強要してるよね。
先週末も、子供たちの棚&オモチャ棚の大片付けしていたし。
そこでの一コマ
次男「ママみてーー!ウサギがカエルになったよー!」
子供の棚から出てきた、以前折った折り紙のうさぎ
それをアレンジしてカエルに変身させたんだそうな。
私「おぁ!いいねぇ!じゃぁ、この折り紙ボックスに入ってもらおう!」
片付けたさダダ漏れ。。。
こうしたやり取りから、折り紙アレンジして遊んであげたり
はたまた動物園を作ってあげたり。
(コロナ真っ只中は結構やってたかも)
子供の投げてくれたボールを、私が出来得る最高のパスで戻してあげたい。
と頭ではわかるのだけど、
なかなか出来ないのが日常。
結局、子供と思いっきり同じ目線で過ごしていたら
お家はどんどん散らかっていくのだろうから。
そんな時に過るのですよ、この言葉が。
同じ時期に読んでいた、
男子3人と女子1人を東大理Ⅲに
見事ご入学させられておられる
リョウコママ様
このお方も、家は散らかっていたと書かれていたなぁ。
子供に教育するぞ!と腹を括った場合、
お片付けやお掃除より大切なことがありすぎるのでしょう。
一方で、小学校受験は
家庭での様子を重要視されがち。
お家でのお手伝い、自分のことは自分で。
(⇄リョウコママ様は、子供のお勉強セットを用意して、机に積んで帰宅を待たれていたそうな!)
小学校受験を経験した身から考えると、
中学受験によって、苛立った子供の心と余裕のなさを支えるために
親が塾のプリントのファイリングを行うなんて違和感しかない。
(大手塾Sを的に回したぞw)
小学校受験と中学受験で求められるものに差がありすぎるか、
昨今の各受験戦争を招き、
最終的に、伸びやかな子供が育たなくなっているような
不安を感じているのは私だけなのでしょうか。
何を持って優秀な子供なのかなんて、
私にはわからない。
私からしたら、2人とも天才!!!最高!!!って
思って育てているけれどw
幸い、我が子たちは身支度、片付けに関しては
比較的優れていること間違いなし。