甘やかしてくれる男たち
梅雨入りしましたね!
低気圧によるのか、頭痛がひどく、お昼寝三昧な一日。
こんな日には、子供たちが育ったなぁと感じ、小さな感動すらするのです。
頭痛だろうが、怠かろうが、熱があろうが、
容赦なく泣き叫ばれる赤ちゃん時代をすぎ、
少し横になることができるようになった2歳くらいからの幼児時代。
少しと言っても数分でしたが、それすらも幸せだよね。
長男が幼稚園の年中さんくらいからかな。
週末の朝、
「ママゆっくり寝ていていいよー!ママ寝るの大好きでしょ」と
優しいお声がけに甘えられるようになりました。
って、、、起きると土曜朝のアニメをエンドレスで見ながら
オールブラン(ならまだ良いw)こぼしながら食べ放題だったけれど。
長男、一年生。次男、年中さんとなった今。
お昼寝すら許可されるようになりました。
「ママ、今まだ朝の10時だから。ママはゆっくり寝ていていいんだよ。
お腹空いたら、ご飯は持ってきてもらえるし。買いに行けばいいし」
と、お布団かけに来てくれる@16:30
家の中がどうなってるか知らんけど(夫よ、任せた!)
今日はいいや。7歳児の言葉に身を委ねよう。
と、思い、小さな幸せを噛み締めつつ、再度夢の世界へ〜
すると、お布団の中に何やらモゾモゾと潜り込んでくる。
甘ったれの次男が一緒に寝に来てくれてたのでした。
それはそれで反則的無可愛さ!
男の子しか育てたことがないけれど、
男の子独特の母への愛は、時に重いけれど、多くは母を魅了して止まず、
日頃の苛立ちを一瞬で晴らしてくれる魔法なのです。
女の子ってどんな感じなんだろうか??
昔おばあちゃんが言っていました。
私には男のしか生まれないよ、きっと。
と。
おばあちゃんの持論ですが、
気の強い嫁には男の子
夫を立てるタイプの嫁には女の子が生まれるんだって。
同性の子供は、家族の中で味方担ってくれるんだって。
確かに、我が夫婦は私の方が主張が圧倒的に強い。
周りを見渡すと、意外にこの説しっくり当てはまる。
実際のところ、我が家の男子2人が夫と徒党を組んで、
私を追い遣っている雰囲気は全くないけれど、
おとなしい夫は確かに息子たちに囲まれて満たされた様子であることもしばしば。
子供というか、家族の成り立ちって面白い。