コトバアソビ

ふと、ここまで色々あったなぁと思い、人生のおさらいでもして見ましょうか、と。

ハッピーエスカレータの落とし穴 前半

やっぱり時期的に子育てネタが多くなりますな。

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子供たち、小学校一年生と年中さん。

長男くんは小学校受験、世間的にいうと、快挙!でして、

次男くん、これから頑張らねばなりません。

 

さてここで思うこと。

小学校受験の結果を周囲の人に伝えると

「成功」「安心」「よかったね」と言ってくださる。ありがとう!!!

確かに、ホッと一安心だったし、飛び上がるほど嬉しかったのだけれど

 

ここで慢心するのが1番怖い

 

なんてったって、私は心配性w

って、私の気質は置いておきまして。

 

私の経験から思うこと

 

↓↓↓

 

ここまでの人生!

小学校受験と中学受験をしてきました。

そこからは大学までハッピーエスカレーター式。

 

幼稚園時代、元気はつらつ、運動神経もよい、しっかりした女の子

そして偏食気味の女の子

 

だったもので

 

私:お弁当の学校が良い!

母:私立の制服の女の子可愛い!(浅いっ!!!w)

 

小学校受験

 

運良く、全てご縁をいただいたものの

ここへきて、祖父母から通学面で猛反対。

最寄りの学校を選択!

 

と、ここが、中学受験勝つぞ!!な学校だったもので、

流れ流されの中学受験。

 

そんな6年間に、親子ともども疲れ切り

(学校自体は最高で大好きでした!戦友ゆえの今も仲良しの仲間たちもできたしね。)

 

心の決意は

「もう受験なんて絶対しない!!!!」

 

そして、とある大学附属の中学に幸いにも合格

そこそこ難関。

小学校受験までは「ご縁」なんていうのに

中学受験からは「合格」っていうのが

これまたシステムを物語っているよね〜

 

中学入学後、お花畑のような内部生に異質なものを感じつつも

長いものにはぐるりと巻かれよ。

 

一月も経たないうちに

わーい!遊んで暮らすぞ〜!!!

なんて楽しいんだ!

 

と、周りにいるバブリーな子女、ご子息たちと過ごした

一般常識崩壊気味な中高時代。

このあたりのお話はまた後日。

 

 

大学時代

ちょっとつまんないな、、、と尻すぼみ感を感じつつも

でもまだお気楽ハッピーエスカレーターの上。

 

ぶつかったのは就職の壁。

やりたいことがみつからないんです。

自分の良いところも(社会に出て役立ちそうなものは何も)見当たらないんです。

 

 

だってその場その場、刹那的な楽しいことしか見てこなかった人が、

大きな志や達成感のために、力を振り絞ること画できたでしょうか?

 

振り返れば、そうした思いは中学受験の時に振り絞り、絞りきって、捨てて来たのでは?

それを家族みんなで一丸となってしてしまったし。

これが私にとって最善の道であるように、周囲の人が褒めてくれたし。

 

、、、人のせいにしちゃいけませんよ。

でもティーンなガールには両親が正解としたものが、正解になっちゃうよね、まだね。

 

 

 

っと、お迎えの時間だーーー!!

 

タイピング速度も遅くなっております。

誤字脱字も許してね。