コトバアソビ

ふと、ここまで色々あったなぁと思い、人生のおさらいでもして見ましょうか、と。

どんぐりどんぐら、面白くないですか?

わーい!

 

はてなより、カラースターが送られてきたよ。

これなんだろうか、新参者なので、お勉強します!

いっつもタグやらカテゴリーやら忘れるし、オバさんは困るわー。

 

はてなさん贈り物をありがとう!

 

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この絵本面白い。

 

ドングリ・ドングラ

コヤマスカンさん 作

 

私は本が好き。

子供を産んでから、絵本専門となってしまい、なかなか大人な読書タイムが取れてないけれど。

 

冒頭、火山の噴火シーンに始まり、

その山を目指して、様々な種類のどんぐりたちが旅に出る。

 

辛くて険しい、長い道のり。

 

さばく、雪山を超え、春のうららかな空気の中、発芽してしまった仲間と別れ、

海を越え、、、、

 

 

いったい何のための冒険???

 

結論を知りたがる大人はそこばかりに気にして読み進める。

一方で、4歳児の次男は

「僕だったら、この船に乗る!!」

と、木の板や、スニーカー、プラスチックごみなどを船にするシーンに興奮

 

その後の嵐のシーンでいくつかのどんぐりが流されていき

(え、なかなか残酷なシーン多くないか。これ?)と

ハラハラする親の胸の内をよそに、

到着シーンでは

「よかったー!みんなしっかりお船に乗ってるね」

と笑顔

 

子供って、その場その場に一生懸命で、

見たい物だけが見えている。

 

 

島に着いたどんぐりたちは島にいた長老どんぐりたちに迎えられれ、

眠りにつき、発芽する。

 

火山だ焼け野原になってしまった、

山に新しい緑が育つお話。

 

どこからともなく、やってきて育つ植物たち。

その裏にこんなドラマがあるとしたら、

残酷な一コマだって絶対に必要だったね。

 

 

さてさて、次男くんにどれだけこのストーリーが伝わっているのかな?

 

「どんぐりたちが冒険する楽しいお話だよ〜!」と兄に説明。

 

そうそう、それでいいよ〜